ゲームアプリエンジニアの年収
スマホの普及で急成長!ゲームアプリエンジニアの仕事と年収
スマホの普及で急成長を遂げたものの中に、ゲームアプリがあります。
最近では、電車に乗ると9割の人がスマホを操作しているといいます。
中にはメールチェックをしている人もいますが、ほとんどの人はゲームをやっているようです。
いま、スマホで遊べるゲームが大盛況なのです。
そのゲームアプリを制作するゲームアプリエンジニアは、どのような仕事をして年収はどれくらいなのでしょうか。
ゲームアプリエンジニアに必要なスキル
スマホ向けのゲームアプリを制作するには、まずスマホ(iPhone/Android)の知識が必要となります。
開発はサーバ上で行いますので、使用するサーバの知識も必要ですし、もちろんゲーム(RPG系ソーシャルゲーム)についても精通していなくてはなりません。
また、ゲームアプリの開発は企画から開発・運営まで関わることになるため、単にゲームのプログラミングができればいいわけではありません。
全体的に、かなり高度なスキルが要求されることになります。
また、ゲーム制作の場合は、他のアプリと違ってもうひとつ重要な要素が必要となります。
それは、やってみて「おもしろい」「楽しい」という要素です。
他のアプリ(特に事務用アプリ)であれば、正常に動作すれば問題ないのですが、ゲームはおもしろさと楽しさを要求されるのです。
これが、他のアプリとは異なった高度なスキルを要求される理由なのです。
制作現場で求められるもの
ゲームアプリの制作現場では、iPhoneやAndroidなどのアプリ制作経験者が求められています。
また、LinuxやUNIX環境でのWebシステムの開発経験者も優遇されます。
ゲームの開発現場では、即戦力として投入できる人材が必要なのです。
言語は、PHPやPerl、Javaなどに精通していることが必須となります。
iPhoneではC言語の一種であるObjective-Cが使われるので、Appleの提供するXcodeに詳しい人が重宝されますし、AndroidではEclipseなどのJava用IDEが使いこなせることが必須となります。
ゲームアプリエンジニアの年収
ゲームアプリエンジニアの年収は、他のエンジニアより高くなっています。
スキルがあれば20代でも600万円以上、ゲームのヒット作に企画面から参加した実績があれば、1000万円超えもあるようです。