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ネックな「書類選考」をパスできる!?エンジニアの転職サイトpaiza(パイザ)とは?

paiza


理想の企業にエンジニアとして入社したくとも「面接」や「自己PR」に対し不安を抱いている人は多いのではないでしょうか。
「スキルや経験に自信はあるが、口下手ゆえにしっかりと自分をアピールできなかった……」
そんな未来は悲しすぎますよね。
そこで、技術スキルを客観的に図って転職できるサイト「paiza(パイザ)」をご紹介します。

「paiza(パイザ)」とはいったいどんなサイト?

paizaは、IT/Webエンジニア特化のコーディング転職サイトです。
「100%IT/WEBエンジニア、プログラマ求人」を徹底しており、他分野混合のサイトから自分の理想の求人だけを抜き出す……という手間がありません。

paizaに登録すると、実際にコードを書き込んでいく「コーディングスキルチェック」を受けることができます。
このスキルチェックの結果があれば、書類選考なしで面接やカジュアル面談に進むことができるのです。
自身の強みとなるスキルを実践的にアピールできるのはエンジニアにとってありがたいポイントとなるでしょう。

もちろん企業側からしてみても、エンジニアが求めている技術を持っていれば一目瞭然です。
求める人材であれば、その後カジュアル面談→内定とスムーズに進んでいくことができます。

paizaの強みである「コーディングスキルチェック」とは?

コーディングスキルチェックは、オンラインで受けられるコーディングのテストです。

対応言語は Java、PHP、Ruby、Python2、Python3、Perl、C、C++、C#、JavaScript、Objective-C、Scala、Go、Swift。
より実務に近いプログラムを書くこととなるので、実際に働く上で必要なスキルが備わっているか判断できます。

また、チェックを受けるだけなら、求人企業に結果を知られることもありません。
「自分のスキルはどのくらいの価値があるのだろう?」と匿名でこっそり試すことができるのです。

現在、まったく別の職種に就いている人や、独学で勉強している人も、エンジニアとしての一歩を踏み出すきっかけとなるかもしれませんね。

「paiza」に登録後、入社までの流れはどのようになっている?

それでは、実際に登録してからの流れを追ってみましょう。

◆登録

paizaの登録は無料。
登録後は、基本プロフィールを充実させていきましょう(必須ではありません)。

◆コーディングスキルチェック

次に、さっそくコーディングスキルチェックを受けてみましょう。
テストは一度しか受験できませんので、しっかり準備を!

◆paizaランク通知

作成したコードに対する評価が、1営業日以内に返ってきます。
テストの結果は、SからEまでの六段階で評価されます。

コード評価ランクに応じて、書類選考なしで応募できる企業がしぼられます。
応募可能な求人情報はマイページに表示されるので、さっそくチェックしてみましょう。

◆応募

求人情報を見て、気になる求人があれば応募してみましょう。
その後、面接日程をメールにて調整します。

◆面接……そして晴れて入社!

面接では、書いたコードをもとに自己PRができます。
話ベタな人であっても「どういった点を考えたか」とコードの書き方をなぞることでPRがしやすくなるという利点もあり。
面接が終われば、合否を待ちいよいよ内定→入社となります。

まとめ

paizaは、エンジニアとしてのスキルを持つ人はもちろん、勉強しはじめた人の「腕試し」の場としても適しています。
自分の力を試したい人、新しい道を切り開きたい人なら、ぜひチェックしておきましょう。