アプリケーションエンジニアの年収
注目のアプリケーションエンジニアの年収はどれくらい？
アプリケーションエンジニアとは、webアプリの開発を行うエンジニアのことです。
webアプリは、ネットや企業内のイントラネットなどで使われるソフトウェアで、パソコンのブラウザで動作するものです。
webアプリの需要は年々伸びていて、今後アプリケーションエンジニアの仕事はますます増えていくものと予想されています。
現代の花形職業といってもいいアプリケーションエンジニアですが、気になる年収はどれくらいなのでしょうか。
アプリケーションエンジニアの仕事内容
アプリケーションエンジニアの主要な業務の中に、サイト構築があります。
近年、ポータルサイトやオンラインショッピングサイトなど、一般ユーザーが手軽に利用できるサイトが増えてきました。
こういったサイトの構築は、サイトの目的を理解して、利用するユーザーが使いやすいように設計開発することが重要です。
そのためには、顧客と綿密な打ち合わせをして要件定義を行わなければなりません。
また、企業内で使う業務アプリケーションの設計・構築もアプリケーションエンジニアの仕事です。
webアプリを開発するには、コンピュータ言語が必要となります。
現在主流となっている言語は、javascriptやHTML5、CSS3などです。
また、サーバ上で利用される言語にはJAVAやPHP、Perlなどがあります。
アプリケーションエンジニアは、こういった各種開発言語に精通していなければなりません。
アプリケーションエンジニアの年収
高いスキルが要求されるアプリケーションエンジニアですが、気になる平均年収はどれくらいなのでしょうか。
20代：約360万円～410万円
30代：約490万円～540万円
40代：約630万円～690万円
全般的に、普通のプログラマより3割程度高い年収となっています。
これは、最先端の開発言語に精通し駆使しなければならないことが、理由のひとつとして挙げられます。
ただし、プログラマの場合は30代半ばでシステムエンジニアに昇格することが多いので、単純に年収だけを比較して、優劣をつけることは適当ではありません。